子どもたちの口育で健やかな成長と健康を守ります。 Growth and Health
小児予防歯科とは
小学生までのお子さまが虫歯にならないように定期的に歯医者さんに通って、歯医者さんでしかできないプロフェッショナルケアと、ご自宅での適切なホームケア指導を行うものです。子どものうちから定期的に通院していただくことで、お子さまのお口の状態の経過を把握し、その年齢に合わせた正しいお口の成長を促せるように歯科のプロとしてサポートできます。
うえはら歯科が目指す
お子さまの口育
お子様のお口の健康は、口腔衛生・歯並び・口腔機能などのそれぞれの調和がとれてこそ実現するものです。
当院ではこれらをお子さまの状態に応じてご提案していきます。
口腔衛生
正しい歯磨き・フロスの使い方を指導することで、ご自宅での虫歯の予防ができます。
また当院でのフッ素塗布・シーラント処置により口腔内をきれいに、健康的に保つことができるようになります。歯並び
歯並びや咬み合わせに異常があると、歯ブラシの効果が下がり、汚れが残ったままになり、虫歯リスクを高めてしまいます。
また、不正な歯並びは、将来のお子さまのコンプレックスになることもあり、子どものうちから改善することが健やかな成長に繋がります。口腔機能
舌の筋力やお口周りの筋力が正常に発達していない(小児口腔機能発達不全症)お子様の場合、健全な歯並びの成長や全身の成長が阻害されることになります。口腔機能をトレーニングし、機能を鍛えることがきれいな歯並びや発育に繋がります。
親御さんとお子さまが
安心して通える環境
ママとこどものはいしゃさん加盟医院
当院は、ママとこどもにとって安心の歯科治療を実現することを目指しています。当院は、2020年にリニューアルし親子・ご家族で安心して通院できるように清潔で親しみやすいようにこだわった内装にしました。また当院で働くスタッフ一同、お子様やご家族に安心して楽しく通っていただけるように一人一人がポリシーを持って働いております。
キッズルーム完備
歯医者さんは楽しく、安心できる場所になれるようにお子様が楽しく遊べるスペースも完備しました。
Pediatric 3歳から予防歯科に
通いましょう
3歳~6歳
おやつを食べ始める時期なので、虫歯リスクが高まります。このころからしっかり歯医者さんに通って虫歯予防をするようにしましょう。乳歯はどうせ抜けるからと虫歯になってはいけません。のちに生えてくる永久歯や、歯並びに悪影響を及ぼしてしまいます。
7歳~12歳
最初の永久歯が生えてくる頃です。乳歯と永久歯が混在している状態であるため歯並びやかみ合わせが不安定になり虫歯になりやすくなります。このころから、虫歯の予防と歯並びの改善、口腔機能発達向上、姿勢の歪みの改善などにより総合的にお子さまの健やかな成長を導くことが大切です。
当院の小児歯科の
予防メニュー
当院では、歯磨き指導やフッ素塗布・シーラント処置以外にも、口腔機能管理と姿勢の歪み管理も行っています。
口腔機能管理
お子様にこのような様子はみられませんか?
落ち着きがない
姿勢や寝相が悪い
口が開いている・口呼吸(お口ぽかん)
風邪をひきやすい
これらは、お口の機能が正しく発達していない・機能していないことが原因で起こります。これらを放置すると、歯並びやかみ合わせの悪化や、虫歯のリスク増加、免疫力の低い虚弱体質になってしまうことがあります。
お口の健康だけでなく、全身の健康にも悪影響となってしまうため、小さなうちから口腔機能の発達を促すことが大切です。当院では、お口の機能を向上させるための「お口のトレーニング」を実施しています。姿勢の歪みを改善
「シセイカルテ」口腔機能は、姿勢とも大きく関係しています。
姿勢が悪いと、正しい呼吸ができなくなって、口呼吸を助長しさらに口腔機能の低下を招きます。
当院では、シセイカルテを導入しており、お子さまの姿勢の分析と改善を数値で管理しています。データで把握できるのでとても分かりやすく管理ができるメリットがあります。
※当院で小児矯正を行っているお子様にはサービスでシセイカルテでシセイの管理を行っています。 シセイカルテについてはこちら
Healthy Growth お子様の健全な成長を
守るための矯正治療
お口の機能の発達不全が、歯並びの悪化につながります。お口のトレーニングなどによって口腔機能の向上を行いますが、同時に正しい歯並びに矯正していく歯列矯正の両方のアプローチが重要です。
当院は小児矯正の方法として下記2つの矯正方法があります。
ネオキャップ・ビムラー矯正
インビザライン・ファースト