歯槽膿漏の原因とは
呉市の歯医者のうえはら歯科です。お口の中に起こる病気には様々なものがあり、実は患者さんが思っている以上にお口の病気というのは種類が豊富なのです。虫歯や歯周病など様々な病気がある中で、特に注意したいのが歯槽膿漏です。歯槽膿漏との原因について知り、適切に理解しておくことは実は歯槽膿漏の予防や症状の改善に非常に役立ちます。呉市にお住いの患者さんは是非一度この病気を理解し、しっかりと治療を受けるように心がけてみましょう。
歯槽膿漏というのは歯茎に起こる慢性的な炎症で、痛みを伴うような炎症や膿が出てくるような炎症を引き起こす疾患です。歯周病が非常に悪化した疾患なので、炎症がひどくなると歯を支えている歯槽骨が少なくなってしまい、人によっては歯を失ってしまうこともあるので注意が必要なです。
歯槽膿漏の原因はまず、歯石と細菌です。歯石が歯にこびりついているとトゲトゲした歯石が歯茎を刺激し、炎症を悪化させてしまいます。また、炎症が起こった部分に住み着く細菌は活発に繁殖し、活動を起こしているので、しっかりと汚れを落とすことが必要になるのです。細菌が活動を起こすことで炎症が悪化してしまうので、予防のためには歯石と細菌の塊であるプラークの除去が重要なのです。
呉市にも多くの患者さんが歯周病でお困りだと思います。お口の状態を改善し、歯周病を緩和するためにもしっかりと歯科治療を受けるように心がけてみましょう。不安なことがある場合には是非一度当院へお越しください。
カテゴリー: 歯周病
2018年6月15日 (金)