歯槽膿漏は痛みがある?
呉市の歯医者のうえはら歯科です。呉市にお住いのみなさんは歯槽膿漏という病気をご存知でしょうか。歯槽膿漏は歯茎の炎症が起こる疾患というだけではなく、歯を失ってしまう事で、認知症が悪化したり、残りの歯に悪影響を与えてしまったりと、実は様々なトラブルが起こる事が知られています。歯槽膿漏の症状と治療を理解し、しっかりと対応できるようにしましょう。一度呉市の皆さんに詳しくご紹介いたします。
歯槽膿漏は歯周病の症状が悪化した状態の一つです。主な症状は非常に多岐に渡っていて、歯茎が赤く腫れ上がったり、ちょっとした食べ物の接触や歯ブラシの接触で強い痛みを感じることがあります。歯槽膿漏は痛みが出たり引いたりを繰り返す疾患なので、腫れがひどくなった時にはしっかりと治療を受けたり痛み止めを活用して生活の負担を解消することが必要です。歯槽膿漏は歯周病のような慢性炎症ではなく、急性炎症と言って痛みが強く出てくる炎症です。慢性炎症よりも痛みが激しいので、治療や日常生活に際して痛みが起こるのを理解しておくと症状に早く気がつきます。歯槽膿漏の痛みは痛み止めの服用などで症状を緩和しながら治療ができるので、あまり怖がる必要はありません。
痛み止めを服用し、しっかりと治療を進めるのは非常に重要な事ですが、痛み止めに頼って治療を先延ばしにするのは得策ではありません。呉市の皆さんはしっかりと治療ができるように、歯科医院で治療を受けましょう。
カテゴリー: 歯周病
2018年6月3日 (日)