歯槽膿漏のホームケアは?
呉市の歯医者のうえはら歯科です。歯槽膿漏になると痛みが強く、多くの患者さんが歯周病や歯槽膿漏を経験しています。歯槽膿漏という病気は歯周病の一つの症状で、特に痛みが強く、炎症が強い状態まで悪化した病気です。このため、歯槽膿漏に至る前に予防することが必要になってくるのです。病気予防のためにはまず、歯医者による治療だけでなく何よりも自宅でできるホームケアを欠かすことはできません。歯槽膿漏とホームケアのやり方を知り、病院でのケアの必要性を理解し的的に治療ができるように心がけましょう。
ホームケアで重要なのはデンタルフロスと歯ブラシの選び方と使い方です。デンタルフロスは歯と歯の間にある汚れを落とすために用いる治療器具で、歯と歯の間に糸を通して汚れを落とします。デンタルフロスのメリットは歯ブラシでは取れないような汚れまでしっかりと落とせることです。汚れを落とすのは非常に重要な事で、特に歯と歯の間の汚れはなかなか落とす事ができないので定期的に汚れの除去を行い、歯茎の状態を改善する必要があるのです。
歯ブラシは歯の表面の汚れを落とすのに役立ちますが、ヘッドのサイズや毛の硬さをしっかりと選ぶことが重要です。人によっては通常市販されている歯ブラシの毛よりも柔らかい毛のものが必要になる事があります。歯科医院で販売されている歯ブラシは通常の歯ブラシよりも多くの種類から使いやすいものを選ぶことができるので、歯医者と相談して治療を進めるように心がけてみましょう。
カテゴリー: 歯周病
2018年5月22日 (火)