自費の補綴物(ほてつぶつ)とは?
呉市の歯医者のうえはら歯科です。呉市にある多くの歯科医院で自費診療の治療と保険診療の治療が行われています。自費の補綴物と保険の補綴物というのは多くの点で異なっていて、この差をしっかりと理解しなければ自費の治療を行ったとしても納得が行か無い事があるかもしれません。しっかりと治療を選択するためにも、納得いく治療を選ぶように心がけてみましょう。
自費の治療というのは費用がかかる治療、お金はかかるけどいい入れ歯を作る治療と思っている方も多いかもしれません。なかなか自費の治療を理解するのは難しいので、これは仕方が無い事でしょう。保険の補綴物というのは実は使える材料に制限が加えられていて、限られた材料の中での治療しかでき無いという問題があり、患者さん自身が毎日お手入れをしたり、毎日しっかりと汚れを落とさなければうまく利用ができ無い事があり、非常に患者さんの負担が大きいという特徴があるのです。
一方、自費の補綴物は使える材料の種類が多く、清潔さを保ちやすかったり、金属を多用しているので、固定が良くなかなかズレが無い入れ歯を作る事ができます。このような入れ歯は長く使っていてもあまり問題が起こらず非常に快適に利用する事ができるので自費の補綴物は保険治療ではでき無い、使いやすさが長く続くという特徴があると考えるといいかもしれません。
呉市にお住いの方の中には保険治療の入れ歯に不満を持たれている方がいるかもしれません。何か困った事や不満な事がある場合には必ず歯科医師に相談するように心がけてください。
カテゴリー: むし歯
2018年4月13日 (金)