セラミックの被せ物・詰め物のメリット
呉市の歯医者のうえはら歯科です。歯医者の治療に用いる材料は非常に多岐にわたっていて、多くの患者さんが様々な材料を利用しながら歯科の治療を受けています。歯科医療は材料に支えられている医療分野で、材料の性質を理解しておくと治療の決定や方針の理解に非常に役立ちます。今回は呉市の皆さんにセラミックという材料の性質や特徴について一度詳しく説明をしたいと思います。
セラミックというのはいわゆるお皿やお茶碗と同じ材料です。セラミックの材料は非常に硬く、色が自然な歯の色調と同じような色調なので、多くの歯科医院で歯科材料として利用されています。セラミックを使った被せ物のクラウンやブリッジは前歯などの目立つ部分に利用する時に非常に役に立つ材料で、自然で目立たない治療を希望されている患者さんにとっての救世主となるような材料です。セラミックは硬さも十分にあるので、奥歯のクラウンに使ったり、インレーなどの詰め物に使った時にもその真価が発揮できます。硬さがあるというのは非常に重要な事で、材料が丈夫に長持ちするうえである程度の硬さがある材料を使うというのは重要な事です。
セラミックは補修が難しく、必ず全ての患者さんにセラミックの治療が適しているというわけではありませんが、セラミックが使える患者さんであればこの材料に勝る自然さを持っている材料は中々手に入りません。呉市にお住いで、セラミック材料の治療を検討されている方は是非一度当院へお越しください。
カテゴリー: むし歯
2018年3月30日 (金)