ネオキャップビムラー矯正とは
ネオキャップビムラー矯正とは文字通り、歯並びの矯正治療の方法の一つです。
様々な種類のある歯並び矯正治療法ですが、中でもこのネオキャップビムラー矯正はメリットの多い治療方法です。
今回は知らない方も非常に多いネオキャップビムラー矯正について簡単に解説をしていきます。
ネオキャップビムラー矯正とは
ネオキャップビムラー矯正の最大の特徴は、夜につけているだけで歯並びが良くなっていく、という点です。
通常お子様の歯並び矯正だとワイヤーを付けての生活を送らなければなりませんでした。
この場合、食事がし辛かったり、歯磨きが難しくなったり、当然痛みも出たり、、、
と大きなデメリットと付き合いながら歯並びを良くするしかありませんでした。
また、何と言っても大きく口をあけて笑った時など、矯正器具が見えてしまうという問題もあり笑顔が減ってしまう子供も少なくはありませんでした。
今までは、そうしなければ歯並びの改善は見込めなかったのです。
しかしネオキャップビムラー矯正は、夜寝ている間だけつけていればよいので、友人にみられることも、痛みが出てしまうことも、食事がし辛いなんてこともありません。
また、上下の歯を一緒に治療していくので、上下バランスよく歯並びを良くしていくことができます。
この矯正治療のメリットはまだまだあります。
ネオキャップビムラー矯正のメリット
最大のメリットは夜だけで治る!という点ですが、抜歯を前提としない矯正治療という点も注目するべきです。
矯正治療を開始するタイミングが10歳前後までなら、基本的にはすでに生えている永久歯を抜かなくとも矯正治療を進めることができます。
以外かもしれませんが、ブラケット矯正の場合は、矯正治療を始めるタイミングで、抜歯前提に話が進むこともあります。
ネオキャップビムラー矯正のデメリット
こちらの矯正治療ですが、デメリットはほとんどありません。
従来の矯正治療よりも時間がかかりやすいと言われていましたが、治療技術の発展と共に、夜にしっかりと毎日入れておけばブラケット矯正・ワイヤー矯正とほとんど変わらない期間で歯並びを良くすることができるようになりました。
デメリットを強いて挙げるとするなら、矯正器具を付けない限りは歯並びは決して良くなることはない、という点です。
当たり前ですが、つける日もあれば外して寝てしまう日もある、というようでは歯並びの治りにも時間がかかります。
ネオキャップビムラー矯正はいつ始めるのが良い?
矯正治療の開始時期としては、6歳~12歳までがベストなタイミングです。
もっと言うと、上の前歯が2本、下の前歯が4本程度生えてきたら頃合いです。
この時期に矯正治療を始めることができれば最速かつもっとも仕上がりも良い、美しい歯並びを実現することができます。
もちろん上記以外の年齢でも始めることができる、というのもネオキャップビムラー矯正の特徴の一つです。
今でも大丈夫かな?と思ったらお気軽にお問い合わせください♪
ネオキャップビムラー矯正はどこでもできる?
ネオキャップビムラー矯正は、大学などで習う一般的な矯正治療ではありません。
もちろんヨーロッパなど諸外国では広く知られている、有名な矯正治療ですが、日本ではまだ浸透していません。
また当然ですが、見様見真似でできる治療ではありません。
本治療を提供できるのは、NeO-Cap.System®の認可を受けている歯科医院のみです。
当然ですが、呉市の歯医者、うえはら歯科も認可を受けており、豊富な症例実績を誇ります。
詳しくは下記ページをご覧ください。
https://www.uehara-kyousei.com/
矯正治療を行えるのか?聞いてみたいときは
呉市のうえはら歯科では、矯正治療に関するご相談を無料で受け付けております。
まずは、今のお子様の状態を確認し、矯正治療をするべきかな?とおもったらお気軽にお問い合わせください。
簡易チェック・無料相談共に、下記ページより実施することができます。
https://www.uehara-kyousei.com/consult/
お子さまの未来の幸せのために、是非ご検討ください♪
カテゴリー: 矯正治療
2018年12月29日 (土)